Movable Type 環境変更

MTのディレクトリやデータベース名などを変更した場合の環境設定変更方法。


探したので、メモ。


てっきり、 xx.conf とか xx.ini とかだと思って探していたら (先入観は良くない)、ここにあった → cgi-bin/mt/mt-config.cgi

## Movable Type Configuration File
##
## This file defines system-wide
## settings for Movable Type. In 
## total, there are over a hundred 
## options, but only those 
## critical for everyone are listed 
## below.
##
## Information on all others can be 
## found at:
##  http://www.movabletype.jp/documentation/config

#======== REQUIRED SETTINGS ==========

CGIPath        /xxx/ ← ★
StaticWebPath  /xxx/ ← ★
StaticFilePath /xxx ← ★

#======== DATABASE SETTINGS ==========

ObjectDriver DBI::mysql
Database xxx ← ★
DBUser xxx ← ★
DBPassword xxx ← ★
DBHost localhost

#======== MAIL =======================

MailTransfer sendmail
SendMailPath /usr/sbin/sendmail

Thunderbirdのアカウントの並びを変更

Thunderbirdのアカウントの並びは作成順になる。
知らないでえっとこさっとこ作り始めて、並べ替えたくても標準機能ではできないことが(アンポンタンな筆者は)後で判った。
いくつものアカウントを管理していると見辛くてしょうがない。

で、やはりありました。並べ替えのアドオン。ありがとう。


Folderpane Tools :: Thunderbird向けアドオン

Thunderbirdのローカルフォルダの中にある謎のフォルダ

新設したPCから”脱ブラックボックス・プロダクツ”(マイ・テーマなので辞書には載ってません)の一環でメーラをOutlookからThuderbirdに変えた。

わかり易いし使いやすいので大満足。
アカウントの設定なんか見晴らしが良い。(某デファクトのように行ったり来たりしなくて済む)

でも、いつしかローカルフォルダの中に"mailbox10b5ef27"という謎のフォルダを発見。
中に"sent"というフォルダだけがある。右クリック→"削除"。?? できてない…
"10b5ef27"というのがなにやら内部的に付けたっぽい名前で怪しい…触りたくない…

多くのアカウントやらフィルタやら設定済みだったので、
無理に削除してご機嫌を損ねて再インストールすることになったら(←某メーカ製品群では何度も経験させてもらったよくある話だ)面倒だぁと暇なときにやろうとなるべく見ないフリしていた。
だけど一度気になると、いつまでも置いておく訳にもいかない。

”まさかね??”と思いつつも、"mailbox10b5ef27"でググったらちゃんとありました。


Technology Reviews & Software Reviews From Fixunix


1.Thuderbirdを一旦終了。
2.当該フォルダを削除。
(%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\Application Data\Thunderbird\Profiles\Mail\Local Folders\mailbox10b5ef27)
3.Thuderbirdを再起動。

以上、終了。

難なく無事消滅。

オープンソースプロジェクトはアーキテクチャが素直でいい。

digも、hostも、nslookupも入ってない

テスト用に借りたVPSを徐々に設定しているのだが、
DNSの設定を確認したくてコマンドを打つが、dig も host も nslookupも入ってない。

yumでインストールしようとするが、CentOSなのにyumも入っていない。


仕方ないので、http://centos.bungu-do.jp/2008/05/vpsyum.html を参考に、
先ずはyumからインストール。


yumのインストール

1.ビルド用ディレクトリ作成

$ cd /usr/local/src
$ mkdir yumrpm
$ cd yumrpm

2.OSバージョン確認

$ rpm -q rpm

3.OSバージョンにあったrpmパッケージをget

$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/yum-3.2.8-9.el5.centos.1.noarch.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-iniparse-0.2.3-4.el5.noarch.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/rpm-python-4.4.2-48.el5.i386.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-urlgrabber-3.1.0-2.noarch.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/yum-metadata-parser-1.1.2-2.el5.i386.rpm
$ wget http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/CentOS/m2crypto-0.16-6.el5.2.i386.rpm

4.インストール

$ rpm -ihv *
$ yum install yum-fastestmirror
$ yum update


◆digのインストール

digコマンドは、bind_utilsというパッケージに入っているらしい。

またまた、digのインストール – CentOSサーバ構築術 文具堂 を参考に、

$ yum -y install bind-utils

これでようやくdigもnslookupもhostも使える。

Plesk環境でデフォルト・ドメインを指定

Pleskでバーチャルドメイン運用をする場合に、IPでアクセスするとデフォルト・ドメインが表示される。
デフォルト・ドメインは、最初にドメイン登録したものに自動で設定されるようだ(?)。
デフォルト・ドメインを指定しなおす場合や、IPベースでは別の表示をしたい場合の設定が判りづらかったのでメモ。


◆デフォルト・ドメインの変更

PCP(Plesk Control Panel) > クライアント > IPプール で ホスティングの下の"数字部分"をクリック。
デフォルト・ドメインを選択。


◆デフォルト・ドメインの解除

Pleskデフォルトページ(/var/www/vhosts/default/htdocs/index.html)に戻す方法。
(ちなみに上記index.htmlを削除すると、Apacheの例のデフォルトが表示される)


1.phpMyAdminで行う場合は、
データベース:psaを選択。
テーブル:IP_Addressesを選択。
default_domain_idをNULLにセット。


2.SSHからコマンドで行う場合は、

$  mysql -uadmin -p`cat /etc/psa/.psa.shadow` psa -e"update IP_Addresses set default_domain_id = null where ip_address = 'IPアドレス';"

最後に、Pleskに設定ファイルの変更をしたので解釈しなおしてくださいと告知。
$ /usr/local/psa/admin/sbin/websrvmng -a -v


参考:plesk.cc

Plesk環境でのApache (httpd.conf) の設定

借りっぱなしだったテスト用サーバの設定をぼちぼち始める。
まずはVirtule Host環境のApacheの設定辺りから。


Plesk環境でVirtual Hostの個々の設定などを行う場合、各バーチャルホストのhttpd.confに相当する
/var/www/vhosts/[Virtual Host Name]/conf/httpd.include を編集 "してはいけない"。

「なんで?」

どうやらPleskは、自身を介した設定はするが、解釈(パース)はしない(したくない?)ようだ。

上記httpd.includeを開くとご挨拶も無く 「このファイルを編集するなかれ!さもなくば」 みたいな上から目線の物騒なことが書いてある。(-.-;)

# ATTENTION!
# DO NOT MODIFY THIS FILE OR ANY PART OF IT. THIS CAN RESULT IN IMPROPER PLESK
# FUNCTIONING OR FAILURE, CAUSE DAMAGE AND LOSS OF DATA. IF YOU REQUIRE CUSTOM
# MODIFICATIONS TO BE APPLIED TO THE CONFIGURATION, PLEASE, PERFORM THEM IN THE
# FOLLOWING FILE(S):
# /var/www/vhosts/[Virtual Host Name]/conf/vhost.conf
# /var/www/vhosts/[Virtual Host Name]/conf/vhost_ssl.conf
# /var/www/vhosts/[Virtual Host Name]/subdomains//conf/vhost.conf

「じゃぁ、どうすれば?」というと、上記記載のとおりvhost.conf (など..)という追加設定用のファイルを用意してそこに記述する。

そして、

$ /usr/local/psa/admin/sbin/websrvmng --reconfigure-all

Plesk様にお知らせ申し上げる必要があるのだ。(-.-;)

そしていちおう (Pleskがreloadしてくれてるかもしれないが根拠の無い期待は止めて) Apacheを再起動。

$ service httpd restart

参考:[PLESL]PLESK特有の設定 - PerlさんPerlくん - アットウィキ
参考:http://matono.jp/yo-shi/2007/04/phpopen_basedir.html

サーバ引越し

ファーストサーバのプロビジネス20に引越し。

root権限付きで安いので決めた。

コントロールパネルがPlesk
一見すると、Webminより親切そうな顔だけど、どこに何があるのか戸惑う。そして、癖もちらほら。

学習コストの方が高くつきそうな予感が..!?